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WESCO(ウエスコ)× Vib#100

こんにちは! 山本です

今年の夏こそあれもこれもしたい(お店の事で)と思っています
が、 有難いことになかなか手が空きません。。。
このまままたズルズルといかないよう ひとつひとつに目標を立てて有意義な夏にしたいと思っています
決意表明みたいになってしまいました。。。


本日のご紹介は 久々かな WESCO(ウエスコ) ジョブマスターです
今回は奈良県よりオーナー様にお持込み頂きました
遠方よりありがとうございます!
こちらがBeforeです

11インチハイトの旧ロゴ ジョブマスター
貫禄アリアリです
THE 漢のブーツ です
見るからに重そうな(笑)こちらのブーツ
今回オーナー様より
「ずいぶん昔に購入して なかなか履く機会がなくずっと保管していたけど
最近履く気になって引っ張り出して来たら 色々と気になるところがあって。。。」 とご依頼頂きました

大切にされていたのですが もったいないですね。。。
まさに宝の持ち腐れです

今回オーナー様が気になる点が
①ソールがひび割れてきている
②アウトステッチが重なって 毛羽立っている

まぁ気になると言えば気になるかな? くらいですが
①のひび割れは ラバー(ゴム)の経年劣化です
油分が抜けてきて弾性が無くなり ひび割れを起こします
ここまで来ると交換するしかない為 擦り減ってはいませんが新しいソールへ交換するしかありません

②のアウトステッチの重なりは
最近のウエスコは比較的ソールの出幅を大きく取って
ダブルステッチがハッキリと2本見えるようになっている物がほとんどですが
旧ロゴ時代の一部は 出幅が無いのに強引に2本縫っている物が多い気がします
これは一回目に縫った糸を2回目のステッチングで切ってしまっているのが原因です
これはテクニックでカバー出来るケースではないので
出幅も少ないので 重なり(毛羽立ち)を気にされるならシングルステッチへ変更する事を提案させて頂きました

色々と検討して頂き
コストがかかっても良いのでリフレッシュを とオーナー様より修理のご依頼を頂きました

細かなソールの仕様に関して打合せさせて頂き この様に復活しました
こちらがAfterです

え?別のブーツ?と思われたでしょう(笑)
赤いフォルスタンはオーナー様よりお預かりしたものを装着しました
ソールの基本構成はそのままで エッジカラーのみ明るめで
レザーの素材感を活かしたカラーリングで 印象もガラリと変わりました
ダブルステッチからシングルステッチにしましたが
強度も普段履きであれば全く問題ないので 今回のようにダブルステッチにするには出幅(張り出し)が少ない場合はシングルステッチの方がスマートに見えますね

所々色が抜けているアッパーが何とも言えない味を出していますね
これからは時々でも履てあげて下さいね
次回はトップリフトの交換で再会 楽しみにしています

この度は遠方より修理のご依頼ありがとうございました!
(返却は配送させて頂きました)



今回の修理
Vib(ビブラム)#100 オールソール  ¥16,000 +TAX
(※ レザーミッドソール5ミリ)
ラバーミッドソール   ¥2,000 +TAX
ミッドソール作製・交換  ¥3,000 +TAX

納期 約2週間~3週間



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2020-07-12 | Posted in Blog, Works of Boots, WESCO

 

JALAN SRIWIJAYA(ジャランスリワヤ)× リッジウェイソール + カウンターライニング補修

こんにちは! 山本です

大雨による災害・コロナ第二波と なかなか落ち着きませんね
特にコロナは東京都で急増中です

今一度手洗いうがいや マスク着用・消毒 と 出来る範囲で気を付けて習慣付けたいと思います


本日のご紹介はJALAN SRIWIJAYA(ジャランスリワヤ)
今回は西宮市にお住いのオーナー様にお持込み頂きました
こちらがBeforeです

コロンとした可愛らしいシルエットのジャランスリワヤ
今回はオーナー様より
「もう間もなくソールに穴が開きそうなので ラバーソールで交換を」
とご依頼頂きました
確かに まだ穴は開いていませんが ソール中央は押すとペコペコです

ラバーソールの種類を選んで頂く際に
「前からこれがイイと思ってたんです」とご指名頂いたのは【リッジウェイソール】
ダイナイトソールと双璧をなす超有名ラバーソールです
柔らかめなラバー質と独特なソールパターンが特徴的なリッジウェイソール
ダイナイトソールよりクッション性が上がります

その後 ミッドソールを追加するか打合せしましたが
今回はリッジウェイソールのみのシングルソールでドレッシーに交換する事に決まりました
こちらがAfterです

完成です
オリジナルのレザーソール時よりもソールの厚みが少し薄くなり
グッとドレス感が増しましたね
薄手のミッドソールを挟むとどっしりとした【ジャランスリワヤらしさ】が残る仕様です
履き心地は格段にアップし 耐久性やグリップも心配ないので今の時期は重宝しそうです

擦れて破れていたかかと裏 カウンターライニングも一緒に補修させて頂きました

今まで以上に活躍してくれますように!
修理のご依頼ありがとうございました!


今回の修理
リッジウェイソール オールソール  ¥14,000 +TAX
カウンターライニング補修  ¥3,000 +TAX

納期 約2週間~3週間



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2020-07-10 | Posted in Blog, Works of Dress Shoes, JALAN SRIWIJAYA

 

Church’s(チャーチ)× Vib#2055 + カウンターライニング補修

こんにちは! 山本です

最近ふと気づいたんですが
物欲が無くなってきた。。。 かも。。。
今までは常に何か欲しいものがあり
無理をしてでも手に入れようと必死な事も多々ありました

今も欲しいものはあるんですが
我慢できないほど欲しいわけではないんです

年齢のせいかな?と少し焦るのですが
またふとしたタイミングで物欲に火が付いたら 散財するのでしょうね(笑)



本日のご紹介は英国靴の良心 Church’s(チャーチ)CONSUL(コンサル)です
今回は滋賀県にお住いのオーナー様よりご依頼頂きました
遠方よりありがとうございます!
こちらがBeforeです

おぉーおぉー なかなかの損傷ですね
英国靴の良心と言いましたが ここ数年でチャーチ含めた英国靴全般がさらに値上がりして お値段は良心(的)ではなくなりましたね。。。

今回はオーナー様より
「雨の日も気にせずガンガン履いていたら こんなことになってしまいました。。。 まだまだ履きたいので耐久性のいいラバーソールへ修理を」とご依頼頂きました

アッパーはチャーチの専売特許 【ポリッシュドバインダーカーフ】です
ガラスレザーの一種と考えて頂けたら分かりやすいかと
コーティング済みのレザーの為 雨や汚れに強いのが特徴ですが
ソールはなぜかレザーソールなんですね (シャノンも)

今回はアッパーもソールも雨天対応のオールラウンダーコンサルへ修理させて頂く事に決まりました

こちらがAfterです

完成!
シャノンRに対抗して コンサルRカスタム(ダサいか。。。(笑))

ソールは耐久性抜群のVib#2055ソール
元々ぽてっとしたシルエットの為 ソールが気持ち厚みのあるこちらのソールでも全然違和感はないですね
英国靴らしさを残す為エッジも爪を立ててフィニッシュです

抜け落ちてしまったコルクも入れ替えて
修理のタイミングを逃して大きく傾いていたヒールも組み直し 全体的な型崩れも戻りました

酷使したのはソールだけではなく 破れていた靴中かかと裏のライニングも一緒に補修させて頂きました

これで今年の梅雨も万全ですね!
またたくさん履き込んでくださいね

この度は遠方より修理のご依頼ありがとうございました!




今回の修理

Vib(ビブラム)#2055 オールソール  ¥12,000 +TAX
カウンターライニング補修   ¥3,000 +TAX

納期 約2週間~3週間


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2020-07-08 | Posted in Blog, Works of Dress Shoes, church’s

 

【特別編】PFANNER JAPAN(ファナージャパン)~完結編~

こんにちは! 山本です

九州南部の大雨災害 心配ですね
知り合いが昨日から鹿児島に出張で行っているようです
夜 そっち大丈夫?と聞くと 「大丈夫 もう到着した ステイホテル」 との事でしたが何事もなく帰ってきてくれることを願うばかりです
今後は東海地方も大降りになるようで どうぞご注意ください!



本日は特別編の後編です
PFANNER JAPAN(ファナージャパン)の林業用ブーツのトゥスチールを救出した後 新しく作製するのですが
通常は約2ミリほどの革を使って作製していますが
今回は使用用途もヘビーな環境ですので なるべく強度を出す為
3ミリ厚のベンズ(ソールに使うような繊維の締まった硬い部位)で作る事にしました

が! 何たる凡ミス! 作った芯材の写真が1枚もない!撮り忘れ!

ショックです。。。 それが今回の修理のメインなのに。。。

文章では分かりにくいですが
3ミリ厚の革を取り出した無事だった方のスチールから型紙を起こし
切り抜き後 要所要所を薄く漉いて
水に漬けこみ柔らかくし
トゥスチールに貼り付けて叩いて叩いて伸ばして クセ付けをして乾燥させます
乾燥したトゥカウンター(トゥパフ)はそこそこ硬いですが
更に硬度を出す為 硬化剤を刷毛塗りしていきます
硬化剤 → 乾燥 → 硬化剤 → 乾燥 を繰り返すと 叩くとコンコンッと音がするくらい硬いトゥカウンターの完成です

でそのトゥカウンターをアッパーとライニングの間にはめ込み
解いてしまったすくい縫いを縫い直していきます
こちらがAfterです

ぺしゃんこだった左足も復活です
3ミリの極厚トゥカウンターが成型できるか心配だったので 形になってホッと一安心です

ここからはバラしてしまったソールを組み直していきます
ここまで来ると心配事が少ないので 精神的にかなり楽です(笑)

まず靴底の土台となるダブルレザーソール
元々は1枚目しかアウトステッチがかかっていませんでしたが
今回は2枚ともアウトステッチでガッチリと縫いつけてしまいます
こちらがAfterです

これで靴底の土台となる部分が出来上がったので
アウトソールとヒールを組み付けていきたいのですが

洗った際に剥がしてしまったステッチ周りのシール剤を再度シーリングします
(普通の靴では使う事がありませんが。。。)
マスキングして 専用のシール剤を流し込んで すくい縫いとアウトステッチをシーリングします

サクサク進んでいるように見えると思われるでしょうが
シール剤が乾くまで1日半かかりました(泣)

そしてやっと! 得意分野!(笑)
アウトソールとヒールです
こちらがAfterです

エッジまで仕上げて ほぼ完成です
これでも普通に歩けますが
最後に例のいかついスパイクを取付です
元々のビスはなぜか頭の形状と長さがバラバラで(?)
素材もスチールで多少サビていたので 全て新しくステンレスのビスに交換します
(面倒ですが ここで手を抜くと今回の修理が台無しになってしまいます)
ソール用とヒール用と2種類の長さを用意して

ついに! 完成です!
長かった!!(笑)
こちらがAfterです

大復活です!!
達成感半端ないです(笑)
スパイクも泥だらけだったので全て洗いました ピカピカで気持ちいいですね!

最後にアッパーもオイルケアして全行程終了です

今回は超大がかりな修理になりましたが 色んな勉強も出来たので
信頼して修理をご依頼頂きましたオーナー様には感謝しかありません

まだまだ勉強してどんな靴でもササっと直せるようになりたいですね

これからも安全第一でお仕事頑張って下さい!
この度は遠方よりありがとうございました!



今回の修理
ざっくり¥30,000オーバーです
(※靴の構造やコンディション次第で修理できない場合もございます
事前にご相談下さい )

納期 約1か月


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2020-07-05 | Posted in Blog, Works of Boots, Other Boots

 

MAXVERRE(マックスヴェッレ) × MARTINレザーオールソール(ヒドゥンチャネル)+ 中底交換

こんにちは! 山本です

今年は梅雨明けが例年より早いらしいですよ
後2週間くらいですかね?
早くカラッと晴れてほしいですね

本日のご紹介はMAXVERRE(マックスヴェッレ)のタッセルローファーです
舌を噛みそうなお名前のこちらの靴は 以前当店によくご来店頂いていたオーナー様より 今は茨城県に転勤になったそうで配送でご依頼頂きました
こちらがBeforeです

以前につま先のラバー補修とトップリフトの交換をした靴ですが
オーマイガー。。。
右足の親指部分が擦り切れて 擦り切れて 。。。
ついには中底まで貫通していました
(きっと靴下も破れたでしょうね)
お仕事が忙しかったりするとなかなか靴底まで気が回らないですよね

今回はオーナー様より
「気づいたら大きな穴が開いてしまったけど 直りますか?」と意気消沈した様子でお電話頂きました
普段当店のブログではグッドイヤーウェルト製法の靴を中心に紹介していますが
もちろんマッケイ製法の靴も修理可能です

グッドイヤーウェルト製法の靴と違い インナーコルクが詰まっている層がない為 アウトソールが擦り切れると次はいきなり中底がむき出しになります
グッドイヤーウェルト製法の靴で慣れていると ビックリしますね

修理可能な旨を伝えると安心して頂き
「なら徹底的に修理を」とオーダー頂き
今回は中底も交換して修理させて頂く事になりました
こちらがAfterです

完成です!
無残にも大穴が開いていた中底もヌメ革と補強材で交換完了しています
ソールはラインナップして間もないドイツ製 MARTIN(マルティン)レザーソールをチョイス頂き
ドレッシーなローファーなので ソールもオリジナル通りヒドゥンチャネル
グッと絞ったウエスト部分ももちろん再現です
ソールカラーはオーナー様たってのご希望で【オレンジ】
サントーニのような顔料系ではなく染料で調整してみました
実物もかなり眩しい感じです(笑)
ヒールの高さもMAXVERREのブランドポリシー通り 35ミリ高に揃えています

マッケイ製法には少し硬めかと心配しましたが
オーナー様は以前にもJ.R.【J.レンデンバッハ】ソールで別の靴を交換された事もあるので大丈夫でしょう
また少しずつ履き馴染ませて愛用してもらえると嬉しいですね
これからは時々靴底のチェックもお願いしますね!

お住いは離れてしまいましたが 配送でも修理は承っていますので
また修理のご相談があればいつでもメールか電話下さい
今回もありがとうございました!



今回の修理
MARTIN(マルティン)レザーオールソール ¥18,000 +TAX
(ヒドゥンチャネル)
イミテーションウェルト交換  ¥2,000 +TAX
中底交換   ¥5,000 +TAX

納期 約2週間~3週間


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2020-07-03 | Posted in Blog, Works of Dress Shoes, Other Dress Shoes

 

Timberland(ティンバーランド)× Vib#2070 + 中底・カウンターライニング補修

こんにちは! 山本です

今日から7月
2020年のちょうど折り返しです
春先からのコロナ禍により例年よりもドッと疲れましたが
今日からは後半戦
気を引き締めて挑みたいと思います(何に?(笑))



本日のご紹介はTimberland(ティンバーランド)です
今回は石川県にお住いのオーナー様よりご依頼頂きました
遠方よりありがとうございます!

こちらがBeforeです

セメント製法のティンバーランドブーツ
ソールはすり減り ヒールは無くなり 剥がれてきています
中底もフェルト?不織布?素材で 割れてバラバラになっています
元々修理しながら長く履ける製法と作りではないブーツですが
今回オーナー様より
「長年履いていて愛着が湧いて捨てるに捨てれない。。。
費用がかかってもいいので 出来る限り丈夫に修理をしたい」 とご依頼頂きました

今回はまずすり減ったソールを修理する事と
バラバラの中底を補強する(交換も出来ますが 厚さが出てサイズ感も変わってしまうので今回は補強します)
後 オーナー様が気にされていた靴中の破れとかかとの変形

ここまで一気に修理すると 大がかりな修理になりますが
ご期待に応えるべく コツコツと修理させて頂きました
こちらがAfterです

ハイ完成!
ソール周りがひと回り大きくなったこともあり どっしりとした雰囲気に生まれ変わりましたね

ソールはいつもの【ティンバーランドカスタム】でアウトソールは元に近い雰囲気のVib(ビブラム)#2070ソールをチョイス
ウェルトも含めてオールブラック仕様
アッパーにビタッとストームウェルトを沿わしているので 一見してもグッドイヤーウェルト製法にしか見えません

後問題だった中底はこんな感じで補強してます
(この後マッケイステッチがかかります)

靴の心臓部分なので これで当分はしっかりと形をキープしてくれると思います

ヒールカウンターは革で新しく作り直し ライニングもレザーで補修完了です

正直 リペア代で同じブーツが買えそうなケースでしたが
新品で買い替えた場合より長く愛用して頂けるカスタムになったと自負しております
遠く石川県の地でまた活躍してくれる事願っています!

この度は遠方より修理のご依頼ありがとうございました!



今回の修理
Vib#2070 オールソール  ¥11,000 +TAX
ラバーミッドソール  ¥2,000 +TAX
イミテーションウェルト(レザーストーム)  ¥3,000 +TAX
中底補強  ¥3,000 +TAX
カウンターライニング補修(ブーツ縫い割り無し) ¥4,000 +TAX
ヒールカウンター交換(左右)   ¥5,000 +TAX (※要見積り)


納期 約3週間


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2020-07-01 | Posted in Blog, Works of Boots, Timberland

 

【 7月の定休日と営業時間変更のお知らせ】

こんにちは! 山本です

恒例の7月の定休日のお知らせです

7/2(木)
7/8(水)・9(木)
7/16(木)
7/22(水)
7/30(木)   以上です

7/23(木)は祝日の為 営業します


緊急事態宣言発令依頼 営業時間を短縮していましたが
このまま恒久的に変更します!

【新営業時間 11:00 ~ 19:00 】

です


7月も皆様よりのご相談 心よりお待ちしております!


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2020-06-29 | Posted in Blog, Information

 

【特別編】PFANNER JAPAN(ファナージャパン)~Episode1~救出作戦

こんにちは! 山本です

今年の春から配送修理のご依頼がグンと増えました
お客様の顔が見えないので メールや電話でのやり取りは聞き逃しや伝え忘れが無いよう 慎重に です
後はタイピングスピードがもっと速くなれば。。。


本日のご紹介はかなり特殊な修理をご依頼頂きました
今回は鳥取県にお住いのオーナー様からのご依頼です
こちらがBeforeです

PFANNER JAPAN(ファナージャパン)という安全防護服のトータルブランドの林業用ブーツをお預かりしました

オーナー様からお聞きするまで知らなかったんです 林業用ブーツ
電話でこんなブーツと説明を受けたですが 現物を見るまで全く想像もつきませんでした
かなりの数の靴を修理してきましたが まだまだ知らない事ばかりです
日々是精進です
こちらのブーツは林業用との事でソールには雪山登山等で登場しそうなアイゼンのような爪?スパイク?がびっしりと付いています
後 アッパーにはチェーンソーが万が一足に当たってもチェーンソーの刃に絡まって止まるよう特殊なインナー素材が使用されているそうです

と こちらのブーツの説明はさておき 今回ご相談頂いた内容が

【作業中に左足つま先をユンボに轢かれて トゥスチールが変形した】 との事

想像しただけで恐ろしいですが よくよくお聞きすると履いていない(置いてある)状況で巻き込まれたそうです (そりゃそうですよね。。。)

トゥスチールと言えばエンジニアブーツについていて
ご依頼頂く事が多いのはトゥスチールを外して革で作製 ですが
あくまでストリート用 ファッションですからね
こちらはガチなヤツです 生半可な強度では足先を守れません

そんなトゥスチールが左足。。。見事に潰れて変形している。。。

今回オーナー様より「別につま先はスチールが入っていなくても問題ないので 普通の芯材に交換して また履けるようにして欲しい」とご依頼頂きました

ノルウィージャン製法の為 解体工程は頭の中でシミュレーション出来るのですが 。。。
ブーツのゴツさと特殊さに気圧されて着手するのに気合いが必要でした(笑)

とりあえずソールのスパイクを取り外し(これだけで一苦労しました(泣))
ソールを解体してみました
こちらがAfterです

ソールは約5ミリのダブルミッドソールでしたが アウトステッチは1枚目のみにかかっており 2枚目は貼付けでした
ですがスパイク固定のビスがやたらと長く 1枚目のレザーミッドソールまで貫通していました
インナーコルクの代わりに 樹脂製の硬質プレートが内蔵されており 踏み抜き防止仕様でした(たぶんそういう意味だと推測します)
そしてここで一つ問題が
アウトステッチを抜こうにもステッチ周りがシールされている上から泥をかぶり
固まって作業できません
重量登山靴などで見られるステッチのシール(防水)加工
見た目より機能性で アッパーとソールを留めているステッチをシール材でコーティング処理してしまう加工です
ステッチ穴からの浸水を防ぐ効果がありますが 修理作業には障害です

「シールを剥がすってことは。。。 直したらまたシールしないとあかんてことやなぁ。。。」とぼやきながら ガリガリと泥とシールを剥がしながらブーツの下半分を洗いました

でこちらが洗い後

まだまだ先が長い。。。
アッパーの側面に見える白いステッチが【すくい縫い】
中底とライニング+アッパーを縫い繋いでいます
これにウェルトを挟み外から見えないように縫えば お馴染みの【グッドイヤーウェルト製法】です
このすくい縫いを解くとアッパーだけめくりあげる事が出来るので
やっとトゥスチールに出会えます
余計な所は切らないように注意しながら 前半分のすくい縫いを解くと。。。
ついに!

とりあえず第一段階 トゥスチール救出成功!

でぇぇ! めちゃくちゃ潰れてるぅ! と驚愕の光景です
安全靴のJIS規格で一番厳しいレベルを調べると
【3ナンバーセダンが1台乗っても潰れない】という事らしいですが。。。
ユンボ 重機ですからね。。。

とりあえず反対側もトゥスチールを取り出し
たまたま残っていたレッドウィングのエンジニアブーツのトゥスチールと比べてみました
エンジニアのスチール かわいいですね(笑)

次回からはトゥカウンター(正しくはトゥパフ・先芯)の作製です
続編を乞うご期待!



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2020-06-27 | Posted in Blog, Works of Boots, Other Boots

 

SHETLANDFOX(シェットランドフォックス)× J.R.レザーオールソール(ヒドゥンチャネル)

こんにちは! 山本です

最近休みの日はもっぱら家で子守り or ゲームです
子供と遊んで寝たらゲームです
子供が起きている時にゲームを持つと奪われてチュパチュパされてしまいます
Nintendo Switchで ドラクエ3 やってます
体感系とかはチョット向いていないようで。。。 こつこつレベル上げです
次はやっとバラモス城です
毎週木曜日の密かな楽しみです



本日のご紹介はSHETLANDFOX(シェットランドフォックス)です
今回は福岡県にお住いのオーナー様よりご依頼頂きました
遠方よりありがとうございます!
こちらがBeforeです

事前にメールで靴の写真も拝見して 少し打合せさせて頂きおよその修理費用はお伝えした後のご依頼でした
まだソールに穴は開ていませんが ソール中央は押すとペコペコです
今回は少し早いですがオールソールさせて頂く事になりました

後かかとの内側も擦れて破れていましたので一緒に補修させて頂きました

こちらがAfterです

ビシッと完成です
今回はオーナー様より 「元々よりもカッコイイレザーソールに修理して下さい」とご希望をお伺いし 細かな仕様をメールで打合せし この様にエレガントな仕様で生まれ変わりました
ソールは オーナー様が「是非とも」との事でチョイス頂いた
J.R.(J.レンデンバッハ)レザーソール のヒドゥンチャネル
ソールカラーもブラックをご指定頂きましたので
インナーコルクの盛り方などを工夫して 立体的な丸みを帯びた底面で仕上げてみました 土踏まず部分に関しては履き心地には直接影響出ませんが ここが真っ平のヒドゥンチャネルは かなり味気なく見えてしまいますからね

後 追加でご依頼頂いていたカウンターライニングも左右共補修完了です

しばらくは梅雨でなかなか出番がないかと思いますが。。。
カラッと気持ちよく晴れた日に颯爽と履いてもらいたいですね
この度は遠方より修理のご依頼ありがとうございました!



今回の修理
J.R.(J.レンデンバッハ)レザーオールソール  ¥19,000 +TAX
(ヒドゥンチャネル)
カウンターライニング補修   ¥3,000 +TAX


納期 約2週間~3週間



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2020-06-26 | Posted in Blog, Works of Dress Shoes, Other Dress Shoes

 

WESCO(ウエスコ)ROMEO× Vib#4014(BLK)

こんにちは! 山本です


そろそろマイバッグの準備をしないといけませんね
来月からはスーパーやコンビニ等でレジ袋の無料配布が終了となり
有料での販売になるお店が多いですね
一応昔に買って使っていなかった(何に使うつもりで買ったのかも覚えていませんが)小さく折りたためるナイロンのエコバッグを通勤バッグに入れて準備しましたが 何軒か買い物に出かけた際の事を考えると 後何枚かは必要かな?と考えてしまいます
心配性の私は出かける際のバッグの中はエコバッグだらけになりそうな気がしています。。。



本日のご紹介はWESCO(ウエスコ)ROMEO(ロメオ)です
ウエスコと言えば ボスやジョブマスターといった重量系のブーツが有名ですが
最近はJH Classics(ジョンヘンリークラシック)やこちらのロメオ等
ブーツではないボリュームのある短靴が人気のようで 時々見かけるようになりました
今回はいつもブーツのカスタムをお持ち頂く常連様よりお預かりさせて頂きました
こちらがBeforeです

ロメオはレッドウィングの方が有名な気がしますが
さすがWESCO 極厚なレザー+ステッチダウン製法で作ると やっぱりゴツいですね
今回はオーナー様より
「脱ぎ履きが楽かなぁと思って買ったはいいけど ソールはかかとが付いていない形状の方が歩きやすいかな。。。」とご相談頂きました

こちらのロメオは後ろ半分のみレザーミッドソールの「ハーフミッド」仕様なので 返りが良いのがメリットのはずですが オーナー様にはどうやら歩きにくいそうです

今回はブーツ通なオーナー様より詳細な仕様をご指定頂き あっという間に打合せも終わり
この様に修理させて頂きました
こちらがAfterです

サイドから見ると こちらの仕様の方がしっくり決まってますね
ロメオのシンプルでカジュアルなシルエットにワンピースソールが上手くマッチしてます
今回ソールは Vib#4014 のブラックカラーをチョイス頂き
レザーミッドソールは元々と同じく ハーフミッド仕様
そのハーフミッドの着色は今回のこだわりポイントで
ステッチがかかる上面は アッパーのブラックとコントラストの効いたブラウン
サイドはナチュラルカラーでハーフミッドがアクセントに見える仕様です

と言いつつも出来たてホヤホヤの写真なので ハッキリと色味が分かれていますが 今後履き込んで 時々オイルを擦り込んであげると どんどんエイジングして いい感じに馴染んでくると思います

お渡し時 気に入って頂きそのまま履いて帰られました(笑)
嬉しかったですよ!
また履き込んでカッコよくなった姿見せて下さいね!
いつもありがとうございます!


今回の修理
Vib(ビブラム)#4014 オールソール ¥10,000 +TAX
Vib(ビブラム)ラバーミッドソール  ¥2,000 +TAX
ハーフミッド(ハーフスリップ)5ミリ  ¥3,000 +TAX
ミッドソール交換   ¥3,000 +TAX

納期 約2週間~3週間



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2020-06-23 | Posted in Blog, Works of Boots, WESCO

 

JALAN SRIWIJAYA(ジャランスリワヤ)× ダイナイトソール(ダブルソール)+ 丸洗い

こんにちは! 山本です

例年6月7月とお預かり量が減り 少し時間に余裕が出るので
仕事終わりに親しい友人と食事に行ったりすることが多かった季節ですが
今年は予定すらありません。。。
正直みんなでワイワイはまだ考えれませんね
まだコロナは完全に収束していませんが
「新しい生活様式」なんて聞くと なかなかのインパクトと衝撃的な出来事ですね
少しずつ馴染んでいけるよう 流れに取り残されないよう しばらくはアンテナを張りながらキョロキョロしてみます

(ごめんなさい 今日のひと言は何が言いたいのかよく分かりませんね 自分でも(笑))



本日のご紹介はJALAN SRIWIJAYA(ジャランスリワヤ)です
今回は九州は大分県にお住いのオーナー様よりご依頼頂きました
遠方よりありがとうございます!
こちらがBeforeです

目立ったキズもなく綺麗なコンディションのUチップです
が、雨の日に履かれたのか ソールが水没した表情をしています
(上手く表現出来ないんですが 分かるんです)
それがきっかけかは分かりませんが 左足ソール中央部分に穴が開いた状態でした
今回はオーナー様より
「多少の雨でも履けるようにダイナイトソールで交換を
それと靴の縁にカビっぽいものが出てきているので 丸洗いを」とご依頼頂きました
確かに ウェルトの上面に白いホコリの様なものが出てきています
水没したことでコルク層に雨水が入り込み 乾燥しづらいまま放置した事でカビが発生したと考えられます
今の季節は特に注意が必要です

という事でソールを解体し コルクも除去した状態で中底の裏までしっかりと洗い 乾燥後 たっぷりと保湿して その後ソールを新しく組み直しさせて頂きました

こちらがAfterです

完成です!
今回オーナー様より こちらのUチップとは別でもう1足ジャランスリワヤをお預かりさせて頂き そちらがダイナイトソール仕様でしたので
そちらに合わせるよう 薄いレザーミッドソールを追加してボリュームを調整しています

もちろんミッドソール無しでダイナイトソールをシングルソールで交換する事も可能ですが 元々のレザーソールよりも薄くなるのでドレッシー感は増しますが
Uチップの様なカジュアルなデザインの靴だと 少し足元が華奢に見えると思います
(たぶんそれが一番の理由でジャランスリワヤのダイナイトソールは全てミッドソールが入っているのかと思っています)

ソールのエッジはレザーソール仕様と同じく 爪とラウンドのコンビで仕上げて
メリハリとセクシーさを出しています

丸洗いして靴中もスッキリしたので また気持ちよく たくさん履いて頂けると思います
この度は遠方より修理のご依頼ありがとうございました!


今回の修理
ダイナイトソール オールソール  ¥13,000 +TAX
レザーミッドソール(2ミリ)   ¥2,000 +TAX
丸洗い    ¥3,000 +TAX


納期 約2週間~3週間



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2020-06-21 | Posted in Blog, Works of Dress Shoes, JALAN SRIWIJAYA

 

REDWING(レッドウィング)875 × Vib#4014 + 丸洗い + BRIGAブーツツリー

こんにちは! 山本です

今朝は西日本で滝の様な雨が
と聞いていましたが 特に大したこともなく
結局ほとんど雨降りませんでしたね
まぁ日差しがなく 涼しくて過ごしやすかったので良しとしましょう



本日のご紹介は連投のREDWING(レッドウィング)875です
今回は姫路市にお住いのオーナー様にお持込み頂きました
同じ兵庫県でもかなり遠く 親近感は薄いです(汗)
遠方よりありがとうございます!
こちらがBeforeです

ユーズドで購入された875
今回の犬刻印と半円犬タグは 「一世を風靡した頃」ド真ん中モデルです
私自身は憧れていましたが 学生にとっては 高嶺の花的存在でした
そんな高校生の頃よく読んでいた雑誌は「smart」です(懐かしい(笑))

今回お持込み頂いたオーナー様もたぶん?同性代くらいかな?
「昔に憧れて結局購入出来なかったけど 最近ユーズドで見つけて即購入しました」と嬉しそうにお話されていました
分かるなぁ その気持ち。。。
この仕事に就いていなかったらきっと私も購入してたでしょうね

そんなオーナー様より今回は
「一度も修理していないみたいで ソールがカチカチになっているので交換を」
「それとこれから気持ちよく履きたいので丸洗いを」とご依頼頂きました

ユーズドで購入されたブーツ・靴に多いのが
「このまま足を入れるのはちょっと抵抗が。。。」です
そりゃそうです
でもお任せください 綺麗に除菌・消臭加工までしております
(もちろん100%ではないのでご了承下さい)

後Before写真最後の2枚で分かる通り 少しツヤがあります
恐らく今までに乳化性クリーム等 ロウ分を含んだケア用品で手入れをされていたのでしょう
【間違い】ではありませんが この革には油分が足りないケア方法なので 最悪革切れやひび割れを起こしてしまいます
今回はこちらのツヤも落として オロイジナルレザー本来の質感に戻したいと思います

こちらがAfterです

完成です!
色付きのクリームを使っていたので クリームを落としながら
「結構色乗ってるなぁ。。。 落としたらヤバいかな。。。」とブツブツ言いながら焦りながら洗いましたが 無事に(?)復活しました
ソールもミッドソールから交換させて頂き ずいぶんとクッション性も戻り
これでこれから気持ちよく履いて頂けますね

後今回オーナー様より
「どちらかと言うとガシガシワイルドに履くより
綺麗めに履きたいのでブーツ用のシューツリーはありますか?」とご相談も頂きました
ブログでのインフォメーションはすっかり忘れていましたが(汗)
去年から取り扱いを始めておりました 【BRIGA(ブリガ)ブーツツリー】をご提案し ご購入いただきました
ドレスブーツ用のツリーも取扱いもありますが 何が違うかと言うと。。。

①まずつま先の反り上がり
ドレスシューズ用のシューツリーはつま先の反り上がりを抑える為
前半分は横から見ると反り上がっていない物がほとんどですが
BRIGAのブーツツリーは ワークブーツ特有のつま先の反り上がりに合わせて設計されてます
甲部分が伸びすぎることなく 自然なシルエットをキープ出来ます

②そしてブーツと言えば気になるのがシャフト(足首周りの筒部分)の変形・へたり
シャフトのしわやへたりは 「履き込んだワークブーツ」感は出ますが
度が過ぎるとただのくたびれたブーツにしか見えません
特に柔らかめのレザーを使用しているブーツならなおさらです
綺麗なシルエットをキープするならシャフトもしっかりとサポートしてあげる必要があります
最後の写真では右足だけ入れていますが 一目瞭然です
今回は875にセットさせて頂きましたが
一番お勧め出来るブーツは REDWING(レッドウィング)ベックマンシリーズですね

チョット高価なツリーですが 大切な1足にはお勧めします
サイズは S ・M ・ Lの 3サイズ 展開 です

【S】 US 7 ~ 7 1/2 (25.0 ~ 25.5cm )
【M】 US 8 ~ 8 1/2 (26.0 ~ 26.5cm)
【L】 US 9 ~ 10 (27.0 ~ 28.0cm)


もちろん通販での販売も承っております

これから憧れていたブーツとの時間を楽しんで下さい!
この度は遠方よりご来店ありがとうございました
(返却は配送させて頂きました)



今回の修理
Vib(ビブラム)#4014 オールソール  ¥10,000 +TAX
Vib(ビブラム)ラバーミッドソール交換  ¥2,000 +TAX
丸洗い   ¥4,000 +TAX
BRIGA(ブリガ)ブーツツリー   ¥8,900 +TAX

納期 約2週間~3週間



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2020-06-19 | Posted in Blog, Works of Boots, RED WING

 

Paraboot(パラブーツ)× Vib#2070 + カウンターライニング補修

こんにちは! 山本です

もうすぐ父の日ですね
ブログをご覧のお客様はギフトをもらう方も多いですかね?
私は店舗と同じ尼崎市内に両親がいますが
毎年 父の日はビールやウイスキーなどのお酒を贈っていました
が、 今年は何が良いかと今朝聞いてみると
「あぁ 最近はお酒飲まんようになってなぁー 」
との事
お酒一択だったので大慌てで明日ギフトを探しに行ってきます
もっとはよ言えよ。。。


本日のご紹介はParaboot(パラブーツ)です
今回は大阪市内にお住いのオーナー様にお持込み頂きました
暑い日に遠方よりありがとうございました!
こちらがBeforeです

パラブーツのUチップと言えば シャンボードが超有名ですが
こちらはもう少しスタイリッシュなAvignon(アヴィニョン)です
同じUチップでもモカ部分のボリュームが違い ラストも特にトゥ周りがスマートです
本国フランスではアヴィニョンの方が人気だそうです

こちらのアヴィニョン かれこれ10年近く愛用されているそうで
過去にヒール部分を補修されていましたが 純正のグリフソールがそろそろ限界を迎え 交換をご依頼頂きました
後 かかと中のカウンターライニングの破れと 同じく履き口のほつれと一緒に修理させて頂きました

パラブーツはヒールカウンターがウィークポイントで
ライニングの破れから擦れてカウンターが割れる
もしくは履く時にかかとを乗せてしまい カウンターが割れる。。。
としょっちゅう割れています
原因はカウンター(芯材)の素材・強度ですが 少しでも長く綺麗に履こうと思うと ヒールカウンター周りは少し早めに予防対策をしてあげた方が良いかと思います
革を一枚貼り付けて補強するだけでもずいぶん変わりますからね

こちらがAfterです

完成です!

今回はパラブーツ特有のぐにゃっとした履き心地・クッション性を損なわないよう ミッドソール(これがミソです)を残して アウトソールのみ交換させて頂きました
同じくパラブーツのミカエルについているマルシェⅡのソールによく似たVib(ビブラム)#2070 ソールで交換です
大きめのブロックパターンがモダンな雰囲気を出してくれます
ヒールまで一体型のユニットソールですが 今後ヒールのみ補修する事も可能です

カウンターライニングもしっかりと補修しましたので またガシガシと履いて頂けると思います

今回も遠方より修理のご依頼ありがとうございました!
またメンテナンスが必要になった際には是非ご相談下さい



今回の修理
Vib(ビブラム)#2070 オールソール  ¥11,000 +TAX
カウンターライニング補修   ¥3,000 +TAX

納期 約2週間~3週間



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2020-06-17 | Posted in Blog, Works of Dress Shoes, Other Dress Shoes

 

J.M.WESTON(J.M.ウエストン)× J.R.レザーオールソール + 染め直し

こんにちは! 山本です

今日は梅雨の中休みでカラッと晴れました
店の前のグリーンや街路樹も生き生きしていますね



本日のご紹介はJ.M.WESTON(J.M.ウエストン)です
今回は大阪府泉大津市より オーナー様にお持込み頂きました
遠方よりありがとうございます!
こちらがBeforeです

珍しいエラスティックスリッポンです
今回オーナー様より
「ソールに穴が開いたので靴底の張り替えを」とご依頼頂きました
10年選手だそうで よく頑張ってくれましたね
ソールの交換はお任せください
後 今回オーナー様より
「この靴元々は深いネイビーなんだけど どんどん色落ちしてきて 最近は黒いクリームで磨いて色抜けをカバーしようとしてたけど。。。
あまり上手くいかなくて。。。 何とかなりますか?」とご相談頂きました

これは元々色落ちしやすいレザーだった事と 磨く際の擦り過ぎ が原因かと思います
液体の汚れ落としを毎回真面目に使用されている方も良くなります
革の染料が落ちてしまい みすぼらしく見えてしまいます。。。

ここまで来るとクリームで色を。。。と思っても まず色が入りません
表面のツヤは残っているので クリームが浸透せず 補色出来ません
次に考えることが 顔料を乗せてコーティングしてしまう方法
顔料をイメージしやすく例えると 【ペンキ】ですね
上からコーティングしてしまい 下地を見えなくしてしまいます
つま先やヒール周りなら多少顔料を使って補色する事も可能ですが
今回は甲の部分も補修する必要があるので 難しい
以前靴全体を顔料で補色されたレッドウィングのベックマンを紹介しましたが
【元々顔料仕上げでない靴全体を顔料で補色する】はトラブルしか起きません。。。

という事で一旦今までのクリームや仕上げ剤を落とし 染料で染め直す事になりました

オールソールと染め直し と大がかりな修理になりましたが。。。
こちらがAfterです

無事に(笑)完成です!
ソールは最高級レザーソール 【J.レンデンバッハソール】
トップリフトはなるべく同じようにとの事で エドワードグリーン用のラスターリフトで 飾り釘も同じように仕上げています
ソールカラーはオーナー様も悩まれていましたが 「明るいのがいいよね」との事でライトブラウンです
つま先がいつも削れて困るとお聞きしましたが スチールはチョット。。。との事で 予め硬質ラバーを組込みさせて頂きました

そして問題だった色抜け
明るすぎるネイビーにならないように。。。
そして黒になってしまわないように。。。
微妙な配合で調色し 見事にダークネイビーで復活です(良かった!(笑))

これでまた颯爽と履きこなしてもらえるはずです
今回は遠方より修理のご依頼ありがとうございました!
(返却は配送させて頂きました)


今回の修理
J.R.(J.レンデンバッハ)レザーオールソール  ¥16,000 +TAX
(オープンチャネル)
※オプション  EGラスターリフト入替え  +¥2,000 TAX
染め直し  ¥12,000 +TAX

納期 約3週間



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2020-06-16 | Posted in Blog, Works of Dress Shoes, J.M.WESTON

 

REDWING(レッドウィング)875 × Vib#2021 + 丸洗い

こんにちは! 山本です

あまりの蒸し暑さに入り口のドア閉めました めちゃくちゃ快適です
サーキュレーター2台をフル稼働で換気も大丈夫かと思いますが
ドア開けといて欲しいわぁ。。。 はご遠慮なくお申し付けください!


本日のご紹介は最近登場回数かなり多いですね
REDWING(レッドウィング)875です
今回は宝塚市にお住いのオーナー様にお持込み頂きました
こちらがBeforeです

犬刻印モデルですね
この頃のアイリッシュセッターのオロイジナルレザーは肉厚でオイル含有量も多く 手触りがしっとりしているのが特徴です
ですがそのオイル(油分)とアイレット(ハトメ)に含まれている真鍮が化学反応を起こし 【緑青(ろくしょう)】と呼ばれる 青サビが発生しやすいモデルでもあります

今回はオーナー様より「去年履き終わってオイルを塗って保管してたけど この前見たらハトメの周りにカビが。。。」とご相談頂きました

緑青はカビではなくサビの一種ですよと説明させて頂き
オリジナルから一度も修理もしてないからそろそろ修理と洗いでもしてもらおうかとご依頼頂きました

もう20年以上もこのままなんでね 多少気になりますよね
今回は以前から気になっていた というソールで交換と
やっぱりカビも気になるから という事で丸洗いとセットで修理させて頂きました

こちらがAfterです

だいぶ綺麗になりましたね!
黒ずみはほとんど落ちたのと ソールが真新しくなったので 靴全体の色味がワントーン明るく見えますね

ソールはオーナー様が気になっていたという Vib(ビブラム)#2021 ソール
EVA(スポンジ)ソールの為 抜群の軽さとクッション性を誇ります
冬場の休みの日しか履かない というオーナー様なら耐久性よりも歩きやすく快適なソールの方が良いかもしれませんね

今回もミッドソールから交換させて頂きましたので
中底裏もしっかりと洗浄・除菌しております

気になっていたアイレット周りの緑青もしっかりと落としましたが
オイルを塗りっぱなしにすると緑青は発生しやすくなります
オイルケアの後 しっかりとブラッシングもしくはウエス(布)でアイレット周り(裏も)は余分なオイルは拭き取りましょう

「めちゃくちゃ綺麗になったね!」と喜んで頂けて良かったです

また来シーズンからガンガン履いたって下さい!
今回もありがとうございました!



今回の修理
Vib(ビブラム)#2021 オールソール  ¥10,000 +TAX
Vib(ビブラム)ラバーミッドソール交換  ¥2,000 +TAX
丸洗い(ブーツ)  ¥4,000 +TAX
ワークシューレース  ¥600 +TAX

納期 約2週間~3週間



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2020-06-14 | Posted in Blog, Works of Boots, RED WING

 

SHETLANDFOX(シェットランドフォックス)× NEW! Martin(マルティン)レザーオールソール

こんにちは! 山本です

梅雨ですね。。。
まだまだ油断大敵 という事でドアオープンでの営業は続けていますが
外は雨 なのに エアコンをつけて ドアオープンと
もはや何がしたいのか分からない状況です

(※ お預かりの靴がカビるのが怖いので 閉めました。。。)


本日のご紹介はSHETLANDFOX(シェットランドフォックス)です
今回は明石市にお住いのオーナー様に遠方よりお持込み頂きました
ありがとうございます!
こちらがBeforeです

プラムのミュージアムカーフですかね?
独特のムラ感が大人の色気を感じますね
こういうムラの強い靴は履いたことがないので
次回靴購入時に選考会にノミネートしてみようと思います

今回はオーナー様より「あまり履いた記憶はないけどソールに穴が。。。」
とご相談頂きました
レザーソールは当然ながら天然素材の為 品質にムラは必ずありますが
そんなに履いてないのになぁ。。。はやはり残念です。。。

今回はオーナー様と打合せさせて頂き
実は最近取扱いを始めたソールがどうかな?と思いお勧めしたところ
「それ 試してみようか!」とご快諾頂けました


NEWソールは
【Martin(マルティン)レザーソール 】
Made in Germany のオークバーグ(樫の木)ソールです
ドイツの老舗タンナーで1年以上かけて作られたソールだそうです
同じくドイツ製 レンデンバッハソールに比べるとしなやかな。。。
との事でしたが 実際使用してみると
かなり硬い。。。(汗)
レンデンバッハクラスはあるよ?これ? って感想です

まぁブランド力ではレンデンバッハに及びませんので 少しだけ修理コストも落とせます
位置づけとしては。。。
【レンデンバッハの弟分的なオークバーグレザーソール】 としましょう

そんなハイスペック兄貴に負けず劣らずのマルティン君で今回は修理させて頂きました

こちらがAfterです

オークバーグソール特有のムラ感 分かります?
アッパーもムラ感なので 今回はムラムラ仕様ですね(笑)

ソールステッチは元々ヒドゥンチャネルでしたが
装飾性よりも耐久性 との事で ソールグレードをアップしました
ソールカラーはサンプル靴から選んで頂き
トップリフトは「また仕事でガシガシ履きたいので!」とのご希望で
厚みも耐久性もある Vib(ビブラム)#5345ヒールで仕上げています

履き始めは硬さが気になるかもしれませんが
靴本体は馴染んでいるので じきにストレスもなくなるでしょう

今回は一緒にオールデンの#8 VチップコードバンもMartinソールで交換させて頂きました
またたくさん履いてあげて下さいね!
この度は遠方よりご来店・ご依頼ありがとうございました!
(※納品は配送させて頂きました)


今回の修理
Martin(マルティン)レザーオールソール  ¥15,000 +TAX
(オープンチャネル ¥15,000  ヒドゥンチャネル ¥18,000 )

納期 約2週間~3週間



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2020-06-12 | Posted in Blog, Works of Dress Shoes, Other Dress Shoes

 

J.M.WESTON(J.M.ウエストン)× リッジウェイソール

こんにちは! 山本です

ついに梅雨突入です
ここからの季節は毎年【カビ】のトラブルのご相談が増えます
履きっぱなしで放置していた靴
下駄箱の中で眠っている靴
雨に濡れたまま アフターケアをしていない靴。。。etc


ご家庭で出来るカビ対策は。。。

①ブラッシング
カビの栄養分となる汚れやほこりを靴についたままにしない

②乾燥
一日靴を履くと足(両足で)はコップ1杯分の汗をかく と言われている事は有名です
同じ靴を履き続けず 数日休ませてあげて しっかりと乾燥させてあげて下さい

と言いつつも 今年もカビとの戦いは覚悟しています
「あちゃぁ~!」な状況になったら早めにご相談下さい


本日のご紹介はJ.M.WESTON(J.M.ウエストン)永遠の定番
180シグネチャーローファーです
今回は西宮市にお住いのオーナー様にお持込み頂きました
こちらがBeforeです

とても綺麗な履かれていますね
靴の剛性もさることながら オーナー様が大切にされていた事が良く分かります
今回はオーナー様より
「ついにソールに穴が開いたのでソール交換を」とご相談頂きましたが
「実は近々子供が生まれるんで 子供を抱っこしながらでも履けるようラバーソールで」とご依頼頂きました
確かにレザーソールはカッコいいですが ベビーを抱っこしたままレザーソールは想像しただけで恐ろしいです。。。

以前より何度も当店のブログを見て頂いていたそうで
このローファーには是非 このソールを! とご指名頂きました

靴好きな皆様は あれこれとネットや雑誌・本で勉強されているので 説明を省けて有難い限りです(笑)
(良く分からんから相談したい! という方はご遠慮なくご相談下さいね)

という事で今回はこの様に修理させて頂きました
こちらがAfterです

完成です!
今回はご指名頂きました 「リッジウェイソール」で交換です
元々柔らかめで薄いソールなので ソールが薄くて有名なウエストンでも野暮ったくならずにスマートなシルエットをキープです
ヒール周りはデコボコがチラッと見えるので 少しアクティブな感じも出ますね
履き心地も柔らかくなり これで全天候型ローファーの完成です

またたくさん履いて頂けると嬉しいです
この度はもう1足と合わせてご依頼ありがとうございました!


今回の修理
リッジウェイソール オールソール  ¥14,000 +TAX

納期 約2週間~3週間



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2020-06-10 | Posted in Blog, Works of Dress Shoes, J.M.WESTON

 

REDWING(レッドウィング)101 × Vib#232

こんにちは! 山本です

今週末までには広い範囲で梅雨入りだそうです
はぁ。。。 溜息しか出ませんね。。。
カッパを着て自転車通勤 蒸し暑さとの戦いです


本日のご紹介はREDWING(レッドウィング)名作101 ポストマンです
今回は大阪市内にお住いのオーナー様にお持込み頂きました
こちらがBeforeです

特に型崩れもなく綺麗な履かれているポストマンでしたが
ソールがミッドソールまですり減っていました
今回オーナー様より「クッション性はいいんだけど 滑りやすいのが気になる。。。 もう少しグリップのあるソールで交換を」とご相談頂きました
確かに 発泡系のソールは軽さとクッション性に優れていますが
ソールパターンが無くなってくると 素材に粘りがない為 大変滑りやすい。。。

今回は素材をラバー素材に変える事が決まり
工房のストックから色々とソールの現物を見て触って頂き
これにしよう!とチョイス頂いたソールで交換させて頂きました

こちらがAfterです

めっちゃスポーティなポストマンの完成です
今回チョイス頂いたのは Vib(ビブラム)#232 ソール
ソールのボリュームこそオリジナルのクッションソールに劣りますが
グリップと耐久性 そして歩行性に優れたラバーユニットソールです

ラバー素材でクッションソールのように厚みのあるソールにすると
重さがグンと増して 返りも悪くなるので 犠牲にする性能が多すぎます
その点今回の#232ソールは バランスの良いラバーソールだと思います

これからの梅雨時期にも大活躍してくれそうなポストマンに生まれ変わりましたね
継接ぎにはなりますが ヒールのみの補修も可能です
またたくさん履いてあげて下さい

この度は遠方よりご来店・お引取り ありがとうございました!
次回はダナーライトの修理お待ちしております!


今回の修理
Vib(ビブラム)#232 オールソール  ¥11,000 +TAX
Vib(ビブラム)ラバーミッドソール  ¥2,000 +TAX

納期 約2週間~3週間



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2020-06-08 | Posted in Blog, Works of Boots, RED WING

 

Alden(オールデン)× ダイナイトソール(ダブルソール)

こんにちは! 山本です

すっかり夏モードです
今日から通勤はTシャツ短パンスタイルです
店に到着後しばらくは通勤用Tシャツを脱ぎ捨て 半裸姿でホットコーヒーを飲んでいました
明日からはアイスコーヒーにします


本日のご紹介もAlden(オールデン) です
こちらは定番モデルのタンカーブーツ
今回は尼崎市内にお住いのオーナー様にお持込み頂きました
こちらがBeforeです

まだまだ綺麗なアッパーの深いシワがコードバン特有の雰囲気を醸しています
オーナー様のこまめなメンテナンスから愛情を感じますね

今回はオーナー様より「プランテーションソールも気に入っていたけど そろそろベタついてきたし すっきりとしたラバーソールへ交換を」とご依頼頂きました

毎度の事ですが プランテーションソール 当店では人気がありません。。。
確かに素材の重さや 経年劣化によるべたつき シルエットの野暮ったさ etc
理由は色々ありますが 大体皆様 「次はもっとシュッとした そして扱いやすいソールへ」と 口を揃えて答えられます

今回もオーナー様よりソールのご指定頂き この様に修理させて頂きました
こちらがAfterです

どうでしょう? 元々よりはずいぶんとスッキリとしたシルエットに生まれ変わりましたね
定番のダイナイトソール をレザーミッドソールを挟んでダブルソール仕様で
今回もなるべくソールの厚みを感じれるよう 爪仕上げではなく 平コバ仕上げ
ヒールのシートウィールもドレッシー感を少しでも感じてもらえるようにと飾りゴテを入れています
プランテーションソールも柔らかく クッション性に優れていますが
ラバーソールの中ではダイナイトソールも柔らかめなラバー質で安心です

べたつきや重さの悩みは解消されましたので また来シーズン(?)は出番が増えそうですね
次回はトップリフトの交換でお待ちしております!

この度はありがとうございました!



今回の修理
ダイナイトソール オールソール  ¥13,000 +TAX
レザーミッドソール(3.5ミリ)   ¥2,000 +TAX

納期 約2週間~3週間



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2020-06-05 | Posted in Blog, Works of Dress Shoes, Alden

 

Alden(オールデン)× Vib#2810

こんにちは! 山本です

今日は朝から雨で気温も低めで 冷房無しでも過ごしやすかったですね
ですが これからの梅雨には早くもゲンナリします。。。



本日のご紹介はAlden(オールデン)です
今回は宝塚市にお住いのオーナー様にお持込み頂きました
こちらがBeforeです

まずは ひと言 。。。

「ナイスシボ!」(笑)
もっぱらシボ革にドはまり中ですが
こちらは品番86910 結構珍しいモデルですね
今回は過去に色々と補修されていたプランテーションソールを そろそろ限界なんで別のソールに。。。とご依頼頂きました

なかなかダイナミックな修理跡ですが ミッドソールまで割れてきていたので
ここらでオールソールがベターな判断だと思います

今回はオーナー様より「以前のブログで出てたこのソールに。。。」と
ご希望のソールをお伺い出来ましたので 同様に修理させて頂きました

こちらがAfterです

かなりスマートなシルエットに変身完了です
今回ご指定頂きましたソールはVib(ビブラム)#2810 ガムライトソール
スポンジソールと同等の軽さ・クッション性を維持しながら
ラバー質がプラスされているので スポンジソールのウィークポイントである グリップと耐久性をカバーしています
というか ガムライトソール 個人的には激推しなんですが
あまり種類と色とバリエーションが無いんですよね。。。

見た目以上に履き心地もグンと柔らかく
そして何より劇的な軽さを手に入れました
またたくさん履いてあげて下さいね!

破れていたかかと裏は デザイン的には切替も入れた方がカッコよかったかなぁと反省していますが 補修させて頂きました
次回破れた時は 上部の切り替えも考えます!

入れ替わりでお預かりさせて頂きました2足も順次取り掛かりますので
もうしばらくお待ちください

ありがとうございました!



今回の修理
Vib(ビブラム)#2810 オールソール   ¥11,000 +TAX
ラバーミッドソール   ¥2,000 +TAX
カウンターライニング補修(ブーツ/縫割り有) ¥4,500 +TAX

納期 約2週間~3週間



大阪・神戸・尼崎・西宮・宝塚・伊丹・芦屋 メンズ靴修理・オールソールはLABO(ラボ)にお任せ下さい

2020-05-31 | Posted in Blog, Works of Dress Shoes, Alden