Timberland
Timberland(ティンバーランド) × VB#1010
こんにちは!
今日からゴールデンウィーク突入 という方も多いのではないでしょうか?
日中はぽかぽか陽気で 皆様はどちらへお出かけされましたか??
本日のご紹介は久々のTimberland(ティンバーランド)
こちらがBefore
こちらのブーツのオーナー様は ソール交換は初体験だったそうで 色々と調べられて 当店を選んで頂きました!
ありがとうございます!
こちらのブーツは ソールが靴本体に接着剤のみで取り付けられている セメント製法でした
このままペロッとソールを剥がして 新しいソールを貼付ければ完成 のような気がしますが、、、
修理でのソール圧着は メーカーでの新品時とは状況が違い
古い接着剤や砂 等々 圧着強度を下げてしまう要因が多々あります
今回はその点をご説明し ソールの間で物理的に留めてしまう方法をご提案させて頂きました
こちらがAfterです
元々とそっくりな模様のVB(ビブラム)#1010ソールでソール交換させて頂きました
写真では分かりづらいですが ビブラムミッドソールを間に挟み そこまでをマッケイ縫いして
アウトソールを圧着しています これでかなり圧着強度アップしました
次回からは アウトソールのみの交換が可能です
ありがとうございました!
今回の修理
VB(ビブラム)#1010 オールソール ¥9000 +TAX
VB(ビブラム)ミッドソール ¥1000 +TAX
イミテーションウェルト交換 ¥2000 +TAX
納期 約1週間~2週間
尼崎・西宮 メンズ靴修理 オールソールはLABO(ラボ)にお任せください!
Timberland (ティンバーランド) オールソール ~完結編~
こんにちは!
本日もここ尼崎はすっきりとしない天気が続いてます
9/12のBlogにてご紹介したTimberland(ティンバーランド)のイエローブーツ
製法から変更のカスタムオールソールが完成しました!
こちらがBefore
アウトソールを剥がした状態
続いてミッドソールも剥がします
ここまで底材は全て接着剤でしか留まっていません これがセメント製法という底付け方法です
同じくセメント製法でオールソールは可能ですが 非常に剥がれやすい靴底になることは明らかです
チョット工程が飛びますが(汗) 次の写真です
イミテーションのウェルトとレザーミッドとラバーミッドソールを取付け 縫い付けてしまいます
内側の白いステッチで 靴の中から底材を縫い付けてガッチリと固定
イミテーションウェルト(ブラウンのパーツ)と底材を 外側のステッチで固定 見える側の糸はイエローで
ここまで物理的に固定すると それぞれのステッチを切らない限り 剥がれる事はありません
今回のオールソールで一番大切な工程はここです
後はアウトソールを取り付けて完成!
今回の新しいソールはVB(ビブラム)#132 Honey をチョイス頂きました
オプションでつま先には真鍮製のビスで強度アップを
かなりボリュームアップしました!
似たような底材を使用しましたが 構造変更の効果は高く メンテナンスさえ怠らなければ10年は履けます
ありがとうございました! お待たせ致しました!
元よりも永く履ける仕様へカスタム のご相談 心よりお待ちしております!
今回の修理
VB(ビブラム)#132 ソール ¥9000 +TAX
イミテーションウェルト交換 ¥2000 +TAX
レザーミッドソール ¥2000 +TAX
ラバーミッドソール ¥1000 +TAX
※2016年11月現在 修理料金を変更しております 詳しくはお問い合わせください
納期 約10日~2週間 (製法変更の場合)
尼崎・西宮 メンズ靴修理 オールソールはLABO(ラボ)にお任せください!
Timberland(ティンバーランド) オールソール ~PART1~
こんにちは!
定休日明け充電完了です
昨日は仕事の打ち合わせで滋賀県まで行ってきました
元々出不精でもあり なかなか遠出することが少なかったのですが
ここ数年仕事関係で遠出する機会が増え 徐々に脱・出不精を目指しています
本日はTimberland(ティンバーランド)のイエローブーツをオールソールでお預かりさせて頂きましたので
Beforeだけご紹介
かなりの履きこみようです アウトソールとミッドソールは剥がれてきています
元々靴底が全て接着でしか固定されていない セメント製法の為 非常に剥がれやすい作りです
今回はミッドソールから交換予定ですが 元通りセメント製法では また剥がれやすくなる為
製法からカスタムしてみます 乞うご期待です!
尼崎・西宮 メンズ靴修理 オールソールはLABO(ラボ)にお任せください!