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Church’s(チャーチ)× レザーオールソール + ハーフラバーソール組込み

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こんにちは! 山本です

ここ最近はありがたいことに修理のご依頼を多く頂いており
一日があっという間に過ぎてしまいます
気づけば外が暗い。。。
そして夜は布団に入ると一瞬で寝れます

ありがたい事。。。 ですが もう少し一日一日を味わいたい気もします。。。


本日のご紹介は Church’s(チャーチ)です
今回は長野県にお住いのオーナー様よりご依頼頂きました
遠方よりありがとうございます!
こちらがBeforeです

それは綺麗な綺麗な旧チャーチ
ブックバインダーカーフが美しいこちらのモデル名は LEGATE(レゲート)
時々触れると 現行のポリッシュドバインダーカーフとの違いがはっきり分かります  とにかくしなやか・柔らかい そしてツヤが美しい
 
ハーフラバーソールで補強されていましたが
よく見るとウェルトとソールが開いてきている。。。
ハーフソールを取り付ける際に接着強度を上げるため
レザーソールの表面を荒らしますが その時にソールステッチを削ってしまい切れてしまったのか それともステッチ(糸)自体の経年劣化により切れてしまったのか 
考えれるのは二通りですが 今回の場合はおそらく後者でしょう
ビンテージ靴などに多い症状です
糸が乾燥により強度を失い プチっと切れてしまいます

今回はオーナー様より
「これからもガシガシ履きたいので オールソール+補強で修理を」
とご依頼頂きました

部分的に補修することも可能ですが
年季の入った靴の修理あるあるですが
ここを直したらここも修理が必要で。。。
またここも修理しないと。。。
と 追いかけっこのように修理箇所が増え 結果的に初めから丸ごと交換したら良かったね。。。 ということがよくあります
そういう意味でも今回はオーナー様のご決断は賢明だと思います

オーナー様のオーダーを受けて このように修理させて頂きました
こちらがAfterです

完成です!
元々の仕様を踏襲しつつ 追加でビンテージトゥスチールをプラスで組込みした
ソール前半分の防御力増し増し仕様です
レザーソールにハーフラバーソール組込みの際には
なるべく厚みの差が出ないよう ソールの下準備でハーフソール分の厚みを削り込んで 爪も立てて仕上げています
なるべく【後で貼った感】が出ないよう 少し工夫しています

今回は同じ症状で同じく旧チャーチバルモラルも同じ仕様で修理させて頂きました

また2足とも活躍してくれる事願っています!
この度は遠方より修理のご依頼ありがとうございました!



今回の修理
レザーオールソール(イタリア/オープンチャネル)  ¥12,000 +TAX
ハーフラバーソール(Vib STD)   ¥2,500 +TAX
ビンテージトゥスチール   ¥3,000 +TAX

納期 約2~3週間



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2020-10-17 | Posted in Blog, Works of Dress Shoes, church’s