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Danner Light(ダナーライト) × リカラー

こんにちは! 山本です
先日サフィールノワールの取扱いを始めたのは良いことなんですが
ケアアイテムの展示販売コーナー(什器)がぎゅうぎゅう状態です。。。
先日から考えていましたが やはり解決策は【増築】しかありません

え?買い替えじゃなくて? で、誰がやるの? そんな時間ある? と脳内会議では色々とヤジが飛び交いますが やるしかありません!
今年の夏の宿題です
また完成したらお披露目しまーす

本日のご紹介は こちらも古いモデルから現行まで 世代も問わずお預かりが多い Danner Light(ダナーライト)です
今回は尼崎市内 武庫之荘の隣町塚口にお住いのオーナー様よりお預かりさせて頂きました
こちらがBeforeです

黒タグのダナーライト 現行よりも【革らしい革】を使っている頃のモデルです
今回はオーナー様より「このブーツ履いて洋服屋に行ったら 店員さんから「えらい(とても)汚い靴ですねー」と言われてねぇ。。。(笑) 全体的にはまだまだ履けそうだと思うけど 見た目綺麗になるかな?」とご相談頂きました

そんなこと言う店員さんがいるんですね!?(笑) は置いといて。。。
ブーツ本体はまだしっかりとしているのですが ブラウンのレザー部分が擦れて さらに汚れて と確かに見た目はかなりラフさが目立ちます
トレッキングやアウトドア専用で履かれるのであれば 見た目は二の次かも知れませんが タウンユースとして履くには もう少し綺麗な方が良いですね

近い色の乳化性クリームで擦れた所をケアすればある程度補色が出来ますが
元々ダナーライトのレザーはフルグレイン防水レザーという 防水性に特化した加工が施されているレザーで 通常のスムースレザーよりも顔料が多く使用され そのおかげで水分が染み込みにくい という特徴があります
つまり表面が擦れた箇所に乳化性クリームを入れても 色が入りづらいのと 表面が残っている(擦れていない)所との質感差はどうしても出てしまいます

小難しい説明になりましたが
簡単に説明すると【今よりマシになったらいい】程度でしたらサービスケアで乳化性クリームにて軽く補色しますが
今回のように【店員さんを見返すくらい(笑)綺麗にする】のであれば 大がかりにはなりますが 全体的な【リカラー】が必要です

今回は上記の説明で充分ご納得頂けたので ガッツリコースで承りました
こちらがAfterです

見違えるほどブーツの雰囲気が変わりましたね!
キズやへこみはそのままですが 顔料で仕上げてあるので それほど目立ちません
これで文句なしに【汚い靴】の汚名返上ですね(笑)
またカッコよく履きこなしてくださいね!
ありがとうございました!

今回の修理
リカラー(顔料仕上げ)  ¥11000 ~ +TAX
※ 要見積り

納期 約1か月

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2019-06-02 | Posted in Blog, Works of Boots, Danner