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Church’s(チャーチ)× ベイカーレザーオールソール + ビンテージトゥスチール
8月11日・12日・13日 夏季休業
こんにちは! 山本です
猛暑日が続き 夏真っ盛りですね
エアコンがついている環境に慣れ過ぎて
無しでは何も出来ませんね
お盆休みまでもう少し頑張りましょう!
本日のご紹介はChurch’s(チャーチ)です
今回は先日ご紹介したスコッチグレインと一緒にお預かりしました
こちらがBeforeです
チャーチの名モデル【ディプロマット】
新品時にトゥスチールの取付けをご依頼頂き
その後トップリフトの交換をさせて頂いた靴です
ついにオリジナルのソールに穴が開き
インナーコルクが流出し始めていましたので
今回はソールの交換で承りました
一緒にお預かりしたスコッチグレインと同じ仕様だとチョット。。。
という事で 少し差をつけた仕様で承りました
こちらがAfterです
完成!
今回は英国製最高級レザーソールの
【Baker(ベイカー)レザーソール】をチョイス
レンデンバッハと双璧を成すオークバークソールで
イギリスのビスポーク靴等は中底やヒールカウンターなどの
副資材までベイカーレザーが使用されているそうです
「イギリス靴にはベイカーでしょ」というオーナー様は多いですね
ギュッと繊維が詰まったソールなので
耐久性もお墨付きです
(さすがにラバーソールとは比較対象になりませんが)
そして追加の【ビンテージトゥスチール】
こちらはリピート率の高い(ほとんどかな?)オプションメニュー
始めからしっかりとつま先を摩耗から守ってくれます
今回は前述のスコッチグレインとさらにREGAL(大手術でした)も
一緒にお預かりさせて頂きました
まとめて大がかりな修理になりましたが
3足ともまたガシガシ履いて頂けると嬉しいです!
今回も修理のご依頼ありがとうございました!
今回の修理
J Baker(ベイカー)レザーオールソール ¥19,800
(※オープンチャネル仕様)
ビンテージトゥスチール ¥3,850
納期 約4週間
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