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SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)× レザーオールソール + カウンターライニング補修
こんにちは山本です
明日10月23日(金)は所用により
14時 ~ 19時の営業となります
ご迷惑をおかけしますがお間違えの無いようお願いいたします
本日のご紹介はSCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)です
今回は尼崎市内にお住いのオーナー様にお持ち込みいただきました
修理のご依頼ありがとうございます!
こちらがBeforeです









スコッチグレインのスリーポイントソフトレザーソール
最近のモデルではあまり見かけないです
つま先のみラバーピースが組み込まれたタイプか
真ん中に三角形のラバーピースがついているタイプを多く見かけますね
今回はオーナー様より
「冠婚葬祭等フォーマルなシーンでしか履かない靴」
とお聞きしました
久々に履いてみるとソールがベタつき
小石がめり込んでいて履き心地が悪い。。。
よくある症例かと思います
普段履かない靴こそ定期的なチェックが必要です
今回はオーナー様と相談した上で
現状のソールを補修する方法ではなく
ソールを全て交換しリフレッシュする方法で承る事に
それともう一点気になったのが
靴中かかと後ろライニングの破れです
こちらは放置して進行し過ぎると
重要パーツのヒールカウンター(芯材)まで割れてしまいます
そして何より脱いだ時の見た目が悪いですよね
こちらは提案させていただき一緒にリペアする事に
今回はこのように修理させていただきました










完成!
シンプル仕様で復活完了です
今回は使用頻度も高くないため
一番ローコストのレザーソール【メキシコレザーソール】
をチョイスしていただきました
使用頻度が高くなく(年間数回)
ソールの種類に特にこだわりがない
なるべく修理費用は抑えたいという方にはこちらがお勧めです
イタリアレザーやベルギーレザーに比べて
血筋やシワ・キズが少し多い為
仕上がりの綺麗さを求める方には不向きですが
しっかりとした硬さもあるので実用性重視!という方にはお勧め出来ます
トップリフトは純正同様に厚手のトップリフトを組付けています
これで当分ヒールの交換もせずに済みますね
気になっていた靴中履き口の破れは
似寄りの革を当てて縫い付けて補修完了です
スコッチグレインの履き口トップのステッチは2列ですが
年季が入ってきた靴の場合
同じように2列ステッチングする事で革が裂けやすくなるので
最近は基本的には1列ステッチングで済ませています
長く履く為に修理しているのに
修理方法によって寿命を短くさせてしまう
ましてその修理方法が職人の綺麗に仕上げたいという【エゴ】から
生まれたものであれば本末転倒であり
決してオーナー様とっては【良い修理】と言えない
と最近は特に強く感じます
なるべくニュートラルな立場で
ご希望に沿った修理方法を提案していきたいと思っています
お気軽にご相談下さい!
この度は修理のご依頼ありがとうございました!
今回の修理
レザーオールソール(オープンチャネル) ¥16,500
※メキシコレザーソール使用
カウンターライニング補修(左右) ¥4,400
納期 約2ヵ月+α
大阪・神戸・尼崎・西宮・宝塚・伊丹・芦屋
メンズ靴修理はLABO(ラボ)にお任せください
