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SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン) × ダイナイトソール

こんにちは! 山本です

そろそろ皆さんお盆休みを意識し始めた頃でしょうか?
「休みはいつからですか?」と 会う人会う人に聞いているアンケートしている気がします
特に理由はないのですが。。。

今週末からお休み という方が多いようですが 8/12(祝)までは営業しておりますので お休み中に靴を修理しておこうと思われる方は 是非お早めにお預かりさせて下さい


本日のご紹介は久々かな? SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)です
今回は以前にもご利用頂いた茨木県にお住いのオーナー様よりご依頼頂きました
遠方より2度目のご依頼ありがとうございます!
こちらがBeforeです

シンプルなブラウンのストチ ですね
オリジナルのレザーソールは中央部分に配置した樹脂で滑り止めと耐久性を考慮した親切ソールでしたが
ちょうど中央部分が擦り減ってきて 少し裂けてしまったコンディションでした
大きく損傷しているわけではないので こういった場合は補修してオールソールを先延ばしする事も可能でしたが
オーナー様より 「多少の雨でも気にせず履けるようにダイナイトソールで交換を」とご依頼頂きました
オールラバーの方が確かに足元が安心というか 気にせず済みますからね
そしてこちらがAfterです

完成です
定番のダイナイトソールはレザーソールから交換してもサイドシルエットが崩れないのが良いところです
似たようなソールのVib#2055の場合は ダイナイトソールよりも1ミリ厚いので
気持ち野暮ったく見えてしまいます
(その分耐久性はダイナイトソールよりもあります)
シャープな雰囲気を残しつつラバーソールの快適性を求めるなら 英国代表ダイナイトソールで決まりです
今回はソール裏のステッチもブラックで オンビジネス仕様です
こちらも頻繁に履かれる靴の宿命 「カウンターライニング」も破れてきていましたので 一緒に補修させて頂きました
またお仕事のパートナーとして これまで以上に活躍してくれる事を願っています
今回もありがとうございました!


今回の修理
ダイナイトソール オールソール  ¥13000 +TAX
カウンターライニング補修  ¥3000 +TAX

納期 約2週間~3週間


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2019-08-06 | Posted in Blog, Works of Dress Shoes, SCOTCH GRAIN