Blog, Works of Dress Shoes, Alden

ALDEN(オールデン) × ダイナイトソール

こんにちは! 山本です

早いもので8月も間もなく終わり9月ですね

今年も残り三分の一 

そりゃあいつも間にか歳を重ねていくわけです 早すぎますね。。。(笑)

 

本日のご紹介は大人気 ALDEN(オールデン)です

今回は西宮市よりオーナー様にお持込み頂きました

こちらがBeforeです

品番は97880 製造は2009年10月 (最近 常連様に判別方法を教えて頂きました(笑))

ぱっと見 トリッカーズのバートンかな? と思いましたが 珍しいオールデンでした

(手に持った重量感は間違いなくバートンの方が重いです)

ブリックのスポンジソールがカジュアルですが 今回オーナー様より

「ソールもかなり擦り減ったし 所々剥がれてきたので イメチェンを兼ねてソール交換を」とご依頼頂きました

スポンジソールは 軽くてクッション性もありますが  耐久性やグリップ性には乏しいので

今回はメリット・デメリットを逆転する形で ソールを交換させて頂きました

仕上がりのイメージは 「シュッとした感じに」 と関西人特有の難しいご希望を頂きました(笑)

ですがご安心下さい 私も生粋の関西人の為 だいたい理解可能です(笑)

こちらが「シュッ」となった Afterです

ダイナイトソールのブラウンに レザーミッドソールはニュートラル

ますますバートンに近づいてしまいましたが Beforeに比べると「シュッ」とした事は間違いありません

多少重くはなりましたが これからも長く愛用して頂ける靴になったと思います

次回はトップリフトの交換でお待ちしております!

ありがとうございました!

 

今回の修理

ダイナイトソール オールソール ¥12000 +TAX

レザーミッドソール(3ミリ)  ¥2000 +TAX

納期 約2週間

 

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2017-08-30 | Posted in Blog, Works of Dress Shoes, Alden