Blog, Works of Boots
底付け(ボトミング)加工
こんにちは!
今日は修理ネタから少し離れまして
LABO(ラボ)ではこんな加工もしております
靴の底付け カッコつけて言うとボトミング
アッパー(甲革)と 中底(靴の中に見える底) まで 取引先様で加工後
その靴の製法と デザインと細かな仕様を考慮し 靴底を制作していきます
こちらが納品時状態
木型(ラスト)が入った状態で 修理と違い「元の状態」がありません
ソールを交換する方が 目安となる情報が多いので 仕上がりまでがイメージしやすいですが
底付けは自由度が高い為 毎回悩みます、、、(単純に経験値の違いでしょうが、、、)
今回はレザーソール にヒドゥンチャネル + ビブラムラバーハーフソール組込み
雰囲気はポールハーデン風 (こういうのが激ムズです)
こちらがAfter
エッジはライトブラウンで レザーソールはナチュラルで仕上げ
ソールは見えないところで マッケイ縫いにてがっちり固定されています
ありがとうございました!
雰囲気を作る 大変難しいことですが きっと修理の技術向上にはなると思っています
以上本日の番外編Blogでした!
尼崎・西宮 メンズ靴修理 オールソールはLABO(ラボ)にお任せください!
2014-09-17 | Posted in Blog, Works of Boots