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J.M.WESTON(J.M.ウエストン)× J.R.レザーオールソール(ヒドゥンチャネル)+ ビンテージトゥスチール

こんにちは山本です

まだまだ暑いですねー
今年も残暑が長いとの予報を見てげんなりしています

インフルエンザも流行しているそうなので
体調管理にも気を付けて酷暑を乗り切りたいですね





本日のご紹介はJ.M.WESTON(J.M.ウエストン)です
今回は伊丹市にお住まいのオーナー様にお持ち込みいただきました
いつもご依頼いただきありがとうございます!

こちらがBeforeです

180シグニチャーローファーのラバーソールモデルです

レザーソールの滑りやすさや耐久性を考慮すると
ラバーソールモデルも需要があるんでしょうね

変わった(?)作りでミッドソールまでアウトステッチをかけて
薄いラバーソールを貼り付けた構造で
ソール裏にステッチを見せない!という確固たる強い意志を感じます

エレガントな見た目は守るという意図だと思いますが
アウトソールが剥離しやすい点と
ソールの厚みが出て野暮ったい印象になる点がマイナス要素かなぁと感じます

(薄いラバーソールにアウトステッチをかけた方が
見た目のスマートシルエットはキープ出来るのに。。。
ソール裏のステッチがあるかないかよりも
横から見た印象の方が重要ちゃうかな。。。(個人的な感想))


そんな小言は置いておいて
お預かりしたシグニチャーローファーですが
ソールが大胆に割れてしまっています
しかもミッドソールも一緒に割れています

薄くなっていることもあるでしょうが
経年劣化による硬化?
ラバーではなく樹脂素材なのかな?
よく見るとヒールの取付け端もソールが割れています

このままでは履けませんので
オーナー様よりソール交換を承りました

また同じようにラバーソール仕様にされるか悩まれましたが
【ウエストンのシグニチャーローファーらしい】レザーソールに換装する事に決まり
ソール種類や仕様を打合せして
今回はこのように修理させていただきました


こちらがAfterです

完成!

シグニチャーローファーと言えばやはりシングルレザーソール
という事で
ドイツ製最高級レザーソールの
【J.R.(J.レンデンバッハ)レザーソール】をチョイス

レンデンバッハソールというワードは聞いた事があるという方も多いでしょう
英国製のベイカーレザーソールと並び
最高級レザーソールの代表格で高級靴に純正採用される事も多いソールです

レザーソールの認知度では一番かな?と感じています
当店でもずっと人気で
「お気に入りの靴にはレンデンバッハ」というオーナー様も多いです

今回はなるべくオリジナルの雰囲気で仕上げたいというオーナー様のご希望で
ソール裏のステッチを隠して仕上げる
【ヒドゥンチャネル】仕様で承りました
(これでメーカーさんもご納得いただけるかな?)

ヒールもオリジナルの雰囲気を再現した形状と仕様です
トゥスチールも追加して安心して履き始める事ができますね


履きやすく・扱いやすくというカスタムも多くご依頼いただきますが
「高級靴らしく履きたい!」というカスタムにもニーズがあると思います
お困りの事がございましたらお気軽にお問合わせください


今回も修理のご依頼ありがとうございました!






今回の修理
J.R.レザーオールソール  ¥25,300
(ヒドゥンチャネル仕様)
ビンテージトゥスチール  ¥4,400


納期  約2ヶ月+α



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2026-08-30 | Posted in Blog, Works of Dress Shoes, J.M.WESTON