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Church’s(チャーチ)コンサル × MARTIN(マルティン)レザーオールソール

こんにちは! 山本です

6月に入りました
今年は昨年とは対照的な梅雨になりそう?な予感
革靴好きな皆様からすると 雨の日が少ない方が靴を楽しめますが
夏場になって深刻な水不足や記録的猛暑。。。 はご勘弁頂きたい。。。



本日のご紹介はChurch’s(チャーチ)コンサルです
今回は大阪 豊中市にお住いのオーナー様にお持ち込み頂きました
遠方よりご来店ありがとうございます!

こちらがBeforeです

連投が続きますChurch’s(チャーチ)
英国靴の代表格Crockett&Jonesと同じくらい最近はお預かりする機会が多い気がします

今回お預かりしたコンサルはとても綺麗に履かれていましたが
ついにオリジナルのソールに穴が開き ソール交換のご相談を頂きました

まずお選び頂くソールの素材は レザーかラバー ですが
今回オーナー様はレザーソール一択で決められていたようで
レザーソール各種を確認して頂き
「またたくさん履きたいので 耐久性のあるレザーソールで交換を」
とオーダー頂きました

お預かりさせて頂く靴は 大半がお仕事用なので
見た目のカッコよさと耐久性は両立したい点。。。 は皆様一緒ですね

耐久性に振り切った修理であれば ラバーソールへ交換する事が確定ですが
やはりレザーソール特有の履き心地・軽さ・足馴染みの良さ
そして高級感 はレザーソールにしかないメリットです

今回はこのようなリペアをさせて頂きました

こちらがAfterです

完成!
よみがえりましたね~

ソールは ドイツオークバーク【MARTIN(マルティン)レザーソール】

イタリアソールやベルギーソールと比べると 履き始めは硬さを感じられるかもしれませんが
ギッチリと繊維が詰まっており 耐久性は抜群です

ソールの染め上がりにムラが出来るのもオークバーク特有の仕上がりです

Beforeで少し見えていたインナーコルクも もちろん全面入れ替えています
またリフレッシュした履き心地で たくさん履いて頂けると嬉しいです


今回は同じくChurch’s(チャーチ)のシャノンと一緒にご依頼頂きました
まとめてのご依頼ありがとうございました!







今回の修理
MARTIN(マルティン)レザーオールソール(オープンチャネル) ¥16,500 (税込)


納期 約3週間




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2021-06-01 | Posted in Blog, Works of Dress Shoes, church’s