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REDWING(レッドウィング)8210 × Vib#100(レザーミッドソール5ミリ)+ スチールトゥ取外し

【 9月の定休日のお知らせ 】

こんにちは! 山本です

今日は冒頭の一言が思いつきません!
という事でパスさせて下さい




本日のご紹介はREDWING(レッドウィング)8210
今回は西宮市にお住いのオーナー様よりご依頼頂きました
ありがとうございます!

こちらがBeforeです

レッドウィングの中でも最重量系ブーツのロガーブーツ
今回のこちらのブーツのオーナー様は女性の方
カッコいいっす。。。

見たところほとんどすり減っていないコンディションでした

オーナー様より
「つま先のスチールが指先に当たってストレス。。。
 それとつま先がボコッと大きく高さがあるシルエットが気に入らない。。。」とご相談頂きました

指先の保護が目的のスチールトゥ
本来は作業用ブーツの為アクシデントに備えての装備
レッドウィングではエンジニアブーツとこのロガーブーツが有名です

ですがタウンユースで履かれる方には ストレスになりやすい仕様ですね

特にエンジニアもロガーもヒールが高いので
歩行時に必然的につま先が前方に滑り込んで スチールトゥにつま先を押し付ける感じになります
(私も苦手で 昔に新品購入した2268は早々に店頭サンプルブーツになりました。。。)


という事でお問い合わせの多い【トゥスチール(スチールトゥ)取り外し】ですが
グッドイヤーウェルト製法の場合
ウェルトというパーツを取り外さないとアプローチ出来ません
という事で【ソールの交換とウェルトの脱着 もしくは交換】 が必要です

(ウェルトのコンディションが今回のように新品に近いグッドコンディションであれば脱着でOK)


靴の中に手を突っ込んで引っこ抜ければいいんですが
そういうわけにいかず 確実に大手術コースです

今回はオーナー様に快諾頂き
快適なそして理想的なロガーへ生まれ変わらせます



こちらがAfterです

完成!

工程写真は相変わらずありませんが(笑)スチールトゥ取り外し完了です

ソールはオーナー様と打合せし 凸凹感は残しつつ ソールとヒールがセパレートのVib#100

ロガーブーツ純正のVib#109ソールでは ヒールの接地角度が調整できず
どうしても【前のめり感】が強く仕上がってしまいます
今回はこの点も解消できるように ヒール最後部の高さはそのまま(55ミリ)で
安定感が出るように接地角度を調整しています

レザーミッドソールはスタンダードで3.5ミリを使用していますが
今回はオーナー様より 「なるべくボリュームが欲しい」との事で 5ミリを使用です


まだスチールトゥを取り外したばかりで
つま先は元々のボコッとしたシルエットのままですが
最後の写真でお分かりかと思います ペコペコ感が
今後の着用で徐々に潰れて低くなり ナロートゥになります


(取り外したスチールトゥはご希望のオーナー様には 
記念品としてお持ち帰り頂いています 意外と喜んで頂いています(笑))



またガシガシ履いて頂き オーナー様のオリジナルロガーに育った頃に
またメンテナンスさせて下さい!


今回は大がかりな修理になりましたが ご依頼ありがとうございました!






今回の修理
Vib(ビブラム)#100 オールソール  ¥17,600
(※レザーミッドソール 5ミリ仕様)
ウェルト脱着 + スチールトゥ取り外し  ¥6,600


納期 約4週間




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2021-09-08 | Posted in Blog, Works of Boots, RED WING